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司法書士・行政書士

前川事務所
福井県越前市池ノ上町

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一人の解釈で国のかたちは変わるのか
2014-05-09
今年もゴールデンウィークがあっというまに過ぎ去りましたが、今年は憲法記念日をはさんで憲法改正が例年よりとても注目されていますね。

理由は言うまでもなくお分かりだと思います。テレビや新聞でも最近は毎日のように集団的自衛権の行使についての記事が載っています。


・安全保障環境は現行の憲法制定時から大きく変わっている。
・同盟国が攻撃を受けているときに日本がそれに対して攻撃できなくてよいのか。

このような実際上の不都合があるということで、わが国の首相は年内にもこの国のかたちを変えようとしています。



僕は、改憲したいのならば真正面から明文改正すべきだと思う。
国のかたちを大きく変える要素をふくむ事柄を、解釈変更だけでなんで変えられるのだろうか。

解釈変更には十分議論を尽くすと言っているが、「議論を尽くす」と繰り返しているうちに、いつの間にか「議論は尽くした」ことになって、閣議決定に至るのではないだろうか。
解釈によって変えることは明文で変えることの何倍も危険なことであると思います。
そもそも「解釈改憲」などという言葉で表現されていること自体が、いかに矛盾しているかを物語っていると思う。



「戦争のつくりかた」という本があります。http://sentsuku.jimdo.com/
ちょっと読んでみてください。国家がどのように戦争に向かっていくのか、たいへん的確に書かれていると思います。
本の冒頭数ページがおどろくほど現在の状況にあてはまります。もちろん、首相が戦争を目指しているなどとは思いません。でも解釈が独り歩きすることがどれだけ危険なことか、この本はよく伝えてくれていると思います。

そんな大げさな…と言われるかもしれないけれど、土台が変われば矢じるしの向く方向なんて結構簡単に変わってしまうものじゃないですかね。そしていったん大きな矢じるしの示す方角が変わればその後少しずつ変わっていく一つ一つの事柄なんてあまり気にされなくなってしまうものだと思う。



実際、安倍首相は当初、「まずは改憲手続を定めた96条の改正を目指す」と言っていたのにそんなことはすっ飛ばしていつの間にか憲法解釈を変えると言っています。いまでは96条の改正議論など全く耳にしません。

そして、
集団的自衛権の行使は認めても「必要最小限度の範囲内」にとどめる。
「地球の裏側まで戦いに行くことはない」と。

でも最近のニュースでは「集団的自衛権の行使の対象国は絞らない」という方針と伝えられています。

必要最小限度の範囲内での行使って?
こんなのは何も言っていないに等しい。

それにしても、「憲法で禁じられている」という、長年にわたり言ってきた事柄を、安全保障環境が変化しているからということで閣議決定によって変更するというのはなんちゅう荒業だよ。



改憲手続を経た改憲ならば、必ず国民投票を経ます。政府は議論を尽くすというが、政府の解釈を変えることについて国民が制度上どれだけ議論に関与しうるのだろうか。

憲法で国のかたちは決まります。憲法96条では改憲手続が定められているけれど、そこでは、この国のかたちを決める憲法を変えるのは国民の意思によらなければならないことがはっきり記されています。
解釈改憲には国民の意思決定過程を反映させる工程がどこにも担保されていない。

解釈改憲・・・憲法の手続きによらずに憲法を変える・・・どこかの国では憲法違反は首相を失職させるほどの重大事だそうだが。
 
「永遠の0」を読んで
2014-01-18
いま劇場公開されている映画「永遠の0」の原作本を読んでみました。
先日ラジオで作者の百田氏はこの作品を書いた理由についておおよそ次のような趣旨のことを述べていました。

最近の若い人たちは「もう死にたい」と軽く口に出していうけれど、ちょっと時間をさかのぼれば、家に帰って家族の顔を見ることができるかどうかすらわからず戦争に行った人たちがいた。
それは決して遠い昔のことではなく、少し前の、自分の父母・祖父母の時代に実際にあったことである。
何事もなく家に帰って家族に会うという、当たり前すぎることができない時代があったのである。
あと10年もすれば当時のことを知る人たちはほとんど世を去ってしまう。
いま、あの時代のことをもっと若い人に知ってほしかった。

映画化されているのは知っていたけれど、どんな話なのかなあ、程度にしか思っていなかったのですが、原作者のラジオでの会話を聞いて、原作本を買って読んでみたくなって一気に読んでしまいました。

話の展開もとても面白かったけれど、それと同時に、当時の零戦の特攻隊員・特攻要員の内面の気持ちを、フィクションであることを忘れてしまうほどに生々しく詳細に表現していると思いました。

読めば読むほど、かなりの時間をかけて取材などを重ねて書かれたものであろうと推測されました。

これが映画でどのように表現されているのか、とても気になるなあ。
是非映画館に行ってみたいと思います。

映画はまだ見てないけれど、原作本はとってもおすすめです。
是非読んでみてください。
 
新年明けましておめでとうございます
2014-01-03

  謹んで新年のご挨拶を申し上げます
 
 
 旧年中は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます
 今年も引き続きお付き合いのほど よろしくお願いいたします
 
     平成26年1月                        
司法書士・行政書士 前川事務所       
代表 前川貴志      
 
福井県司法書士会の無料相談会
2013-10-06
昨日の土曜日は福井県司法書士会の無料相談会に相談員として参加してきました。
鯖江会場で午後からの担当になっていたので12時半前に会場に行きました。

午前担当の人に聞いたら午前中は休む時間もなくずっと相談を聞いていたとのことで、それなら午後は来訪者も少ないかも・・・と思っていたら全然そんなことはなく、自分も終了時刻近くまでずっと相談対応をしました。

他の会場はどうだったのかわかりませんが、鯖江会場はかなりの来訪者だったと思います。
内容も様々で、いままで聞くきっかけがなかったり、どこに聞いていいかわからないということがやはり多いのだなあと改めて思いました。

この相談会は毎年この時期にやっており、福井県司法書士会からそれなりの広告費をつぎ込んで開催しているのですが、これだけの来訪者があるとやっぱりやってよかったと感じます。
ぶっ通しで相談を聞くのはかなり疲れますが(^_^;)

また来年も開催されると思いますので今後もどうぞご利用ください。ではでは
 
ウィンブルドンテニスを見て思ったことが2つ。
2013-07-07
昨日 夜たまたまテレビをつけたらウィンブルドンの女子決勝の中継がながれており、ちょっと見出したら試合に引き込まれてそのまま最後まで見てしまいました。

いままでテニスの試合をまともに見たことはあんまりないのだけれど、昨日の試合は四大大会の決勝だったことと、出場していた選手の表情やしぐさから、大一番でのメンタルコントロールの難しさがびしびし伝わってきてテレビの前から離れられなくなりました。

マリオン・バルトリ(フランス)という選手とサビーン・リシッキ(ドイツ)という選手が決勝で対戦していたのですが、フランスのバルトリは6年前に一度決勝に進んだものの敗退して以来の決勝戦。一方ドイツのリシッキ選手は初の決勝の舞台。

リシッキ選手は途中 この大舞台のものすごい重圧に苦しんでいる様子がまざまざと伝わってきました。他方のバルトリ選手は過去に一度決勝を経験しているだけあって自分のペースを崩さずどんどん打ち返してきます。
テニス素人の僕は試合の内容云々ではなく、この大舞台で戦うスポーツ選手への重圧とそれに相向かう精神力という点にくぎづけになりました。

フランスのバルトリ選手が優勝したのですが、途中 ずるずるとバルトリ選手のペースのまま終わりそうだったところから気持ちを立て直してポイントを奪っていくドイツのリシッキ選手もやはり決勝に進むだけの選手だなあと思いました。世界の頂点というのは技術はもちろん、やはり並はずれたメンタルコントロール力が求められるんだなあ。

あらためてスポーツ観戦っておもしろいですねえ。オリンピックを是非東京に、とも思わずにはいられなかったけれど、こちらのほうはどうなるかな。



ところで、テニスを見ていて気になった点がもう一つ。途中でバルトリ選手の打ち返したボールがラインから外れてアウトだったけれど判定はラインの内側でインとの判定でした。
素人の僕が見ていても完全にアウトだと思ったが。
昨日まで知らなかったけれど、テニスでは審判の判定に3回まで異議を唱えることができ、異議が出されるとはじめてVTRによる判定をするそうです。
でもこのときドイツのリシッキは異議を唱えなかったため、アウトのボールも審判の判定どおりインになりポイントを奪われました。

これが野球やサッカーだったら乱闘あるいは暴動ものじゃないかと思うのだけれど、テニスの試合では全く騒がれることもなく、試合後もこのことについて全く言及されていない。
審判は完全でないということを正面から受け入れ、異議が可能なのにしなかったのは本人だから自己責任ということなんだろうか。
サッカーの1点とテニスの1ポイントは確かに違うかもしれないけど、これで試合の流れが変わることだってあるだろうに。

単に個人競技と団体競技の違いということではないでしょう。スポーツによってこれだけ文化が違うものなのか。
選手も観客もなんてオトナで紳士的なんだろう、とテニスという競技そのものに敬服した瞬間でした。

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