本文へ移動

ブログ

ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

こどもの日

2011-05-05
お手製・特製 こいのぼり!!

♪屋根よりたーかーい  こいのーぼーりー

わが家に力作の鯉のぼりが泳ぎました。
でも作ったのは父親の僕ではないですが…

なかなか見事です。うまそっ
 

5月3日は憲法記念日 〜憲法9条の逆説〜

2011-05-03
ゴールデンウィーク真っ只中で、震災と観光や交通状況のニュースがどうしても多くなってしまいますが、そもそも今日が祝日なのはなんでなのかについては忘れてはいけません。

そう、今日は憲法記念日です。
「国民の祝日に関する法律」では、5月3日を「憲法記念日」とし、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」とあります。
そしてこの法律の1条では、「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを『国民の祝日』と名づける。」とされています。

 最近の憲法をめぐる問題では、選挙における1票の価値の不平等や、国民投票法の施行に伴う憲法審査会の設置問題、ねじれ国会と参院の権能の問題などがありますが、他の国政における重要問題もあってなかなか議論は進んでない状況です。
 そして昨年のちょうど今頃は鳩山政権のもとで普天間基地の移設問題が大揺れに揺れて、憲法9条による武力行使の禁止も含めて日本の安全保障が大きく問われ、1年経った今もほとんど進展をみていません。
 ということで、タイトルにもあるとおり、憲法記念日である今日は、GWのさなかに種々ある憲法問題から「憲法9条とその逆説について」と題して日頃思ってることを書こうと思います。

 日本国憲法の大きな柱の一つである「平和主義」に基づき、日本は世界に誇れる憲法9条で戦争を放棄し、戦力の不保持をうたっています。
 日本は先の大戦からいままで65年余り戦争をせずに時を経てきました。65年にわたって平時を保つということがいかに困難なことであるかは、世界各地で絶えず起きている紛争をみればよくわかります。
 そしてこの65年余りにわたる平和がこの国に続いているのは、大戦における犠牲がそれほどに大きかったことの裏返しでもあります。

 現在の日本には憲法9条があるからこそ、我々は長期にわたる平和を享受できているのであり、憲法9条がもしなかったら、韓国のように徴兵制があって、湾岸戦争やイラク・アフガンへ軍隊として出兵していても、ちっともおかしくありません(自衛隊の話は別として)。
 しかしながら長期の平和が続き、戦後世代が多くを占め、平和が当たり前になればなるほど、憲法9条の存在は国民の意識のなかでは空気のように透明になっていくのです。憲法9条が存在し、長期間その恩恵をこうむっているが故に9条の存在意識が薄弱になってしまっていると強く感じるのです。憲法9条の逆説です。



一.我等は全力を振って守り抜かん。
ニ.我等は爆薬を抱いて敵の戦車にぶつかり之を粉砕せん。
三.我等は挺身敵中に斬込み敵を鏖し(みなごろし)せん。
四.我等は一発必中の射撃に依って敵を撃ち仆さん(たおさん)。
五.我等は敵十人を斃さざれば(たおさざれば)死すとも死せず。
六.我等は最後の一人となるも「ゲリラ」に依って敵を悩まさん。

 これは、先の大戦中、硫黄島で戦い抜いた兵士を率いた栗林中将が、硫黄島守備隊の全軍に配布した「敢闘の誓」です。
 戦争を知らない僕らは、戦前戦中、日本国民がどんな思いでどんな当時の現実と向き合ったかを知って、そして憲法9条が果たしている役割を知ってはじめて、本当の平和の意味を知ることができるのです。

 大戦において戦場となった地は国内外に多くあり、硫黄島はその一つにすぎません。ただ硫黄島での戦闘は「勝つ」ために戦ったのではなく、本土進攻を少しでも遅らせるために勝つ見込みのない戦いをしなければならなかった点でたいへん過酷な戦場でした。泥水を飲み、あるときは焼け焦げた墨まで食べざるを得なかったそんな戦地は、現代の日本人には想像もつかない世界です。

 そこで2万を超える兵士(しかも多くは軍人ではなく民間からの徴用兵)が国を守るためとの一心で胸に携えたこの敢闘の誓ひとつとっても、今の平和がどれほどの重みを有しているのかを我々は知らずにいることは許されないと思います。

今日はあちこちで憲法をめぐる議論が交わされることと思います。
観光しながらでも、平和に観光ができるその意味を、みんなで、ちょっとだけでも、考えてみませんか。

シピィの今後はどうなるか

2011-04-23
昨年3月に閉店した、越前市のショッピングセンター シピィの管理運営会社が、今月下旬にも民事再生法の適用を再度申請する予定だそうですね。

スポンサー候補とも詰めの作業を行っているとの報告も同社からはなされたと、報道にはあります。
これがほんとなら、是非とも再生してほしいと願うのは僕だけではなく、越前市民の多くが思うところでしょう。

やっぱあの場所になんもないってのは、ねぇ。旧武生の街中ががらんどうになってるようなもんで、これで越前市庁舎が東部移転しようものなら、越前市の西部は廃墟と化す、とは言いすぎか。

スポンサー候補がどこなのか知りませんが、ほんとになんとかテナントが入ってほしいものです。これまで報道では同社の対応に誠意がないなどともいわれてきたけれど、ここまで発表するからにはそれなりの作業をしてきてるのでしょう。

年末商戦に間に合うように再オープンを目指すとのことです。債権者の同意を取り付けて再生計画が認可されることを期待します。

サラリーマンNEOが映画化される

2011-04-13
なんと今日のYahoo!のニュースページによると、NHKのコント番組「サラリーマンNEO」が映画化されるとのこと!

サラリーマンNEOについてはだいぶ前にもブログに書いた…かな?たしか。
知る人ぞ知る、サラリーマンを題材にした(サラリーマンとは全く関係のないものもあるが)NHKの人気?コント番組です。
サラリーマンが日常遭遇するシーンをうまくコントにしていて、すご〜く笑えます。ときに絶妙ともいえるコントもあってとても面白いです。
見たことない人は、一回見てもらえばきっと共感してもらえること間違いないと確信しております。

この番組を映画化するとどのようになるのか全く想像がつかないけれど(しかも小池徹平が出演するとのこと)、久々に映画館に行かねばならなくなりそうです。

この番組、テレビのほうでは約半年の間、毎週1回放送して、また約半年休んで次の年の春ごろからまた放送するというスケジュールになっていて、今年は5月からまたスタートします。
僕はNHKの回し者でもなんでもありませんが、面白いので是非ご覧ください。

トミカ博へ行ってきた

2011-03-25
歴代トミカ
すっごい賑わい。
700万のプラチナ製トミカ!

先週の週末はサンドーム福井で開催された「トミカ博」へ行ってきました。
先日新聞に広告が載っていたのを見て、子どもに見せるためとの大義名分のもと、チケットを即買いした次第です。周りの知人でも、話をしたら「実は俺も行く」という人が結構いて、みんなやっぱこういの好きなんだなー、というのを実感しました。

だいぶ混雑するだろうな〜と思って行きましたが、駐車場や会場が広かったので、ゆっくり見ることができました。
僕と同じように、実は自分が見たくて来たというようなお父さん方もいっぱいいたみたいで、あちこちで写真撮りまくっている中年男性が大勢いました。

トミカは今年で発売40周年だそうで、会場には発売第1号のトミカや、その後の歴代販売モデルもたくさん並んでいました。こんなにあるんか!とびっくりするくらいたくさんあり、またトミカを走らせるコースなどのおもちゃもすっごくたくさんの種類があるのに驚きました。

そしてなんといってもプラチナ製トミカですね。純度はpt1000で2010年9月時点(だったかな?)の価格で700万円!!!(トミカの箱、いや車庫というべきか?もプラチナ製)という、トヨタのセルシオにも負けない超高級車です。
すっげぇな。。。

中ではイベントも複数用意されていて、また出口前には当然販売コーナーもあり、入場券(前売り700円)の何倍ものお金を思わず使っちゃうしくみになっています。
でも十分満喫できて楽しめるイベントでした。
また近くに来たら行きたいなー。
 

TOPへ戻る