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もうすぐセンター試験

2011-01-14
今週末はセンター試験ですね。

あんまり雪の影響がないといいですが。
思い返してみれば僕がセンター試験を受けたのはもう早15年以上まえ。

僕の年もかなりの雪が降って試験会場へ行く・帰るだけでも大変でした。
僕は越前市民で、試験会場は福井大学だったので、夕方暗くなって帰りの道に迷ってしまって雪の中をしばらくうろうろと歩き回ったなあ。

帰った次の日、試験問題にミスがあったとかで全員正解扱いになった問題があるとのこと。
おいおい、これって俺が分からなくて かなりの時間を費やしてどうにか解答欄埋めたヤツじゃんか。あの時間返してくれよーー…

そしてその次の日にはあの阪神大震災。
大学の二次試験では阪神大震災で被災して親や家を亡くした高校生が受験しに来ていてとてもショックを受けたことが今も頭に残っています。

ま、受験のことなんてあまりいい思い出はないですが、それだけに忘れない思い出でもあります。
当時はあんまり意識する余裕もなかったけれど家族もたいへんです。
子供が受けるのを見てるより自分が受けるほうがずっと楽だ、なんて話も聞いたりします。

もちろん受験生の人もたいへんでしょうが、もうちょっとの辛抱です。
なんでこんなこと覚えなあかんのか…と思うでしょうが、そうやって嫌々ながら覚えたなかに、自分が将来さらに興味を持って深めていくこととなる分野がきっとあるはずです。
雪に負けずにがんばって。

新年明けましておめでとうございます

2011-01-05
あっという間に新年になりましたね。
年末年始はどこへも行かずにコンビニとTSUTAYAとその他市内をウロウロし、あとは食卓とテレビの前を往復したくらいでしょうか。

我々の業務に関連した話をしますと、昨年は成年後見制度10周年、改正貸金業法の完全施行による上限金利引き下げ・総量規制実施などがありました。私自身も業務として成年後見人に就任するなどしました。

今年はまずは2月14日に不動産登記のオンライン申請の新システムが稼動することですね。一般の方々にはほとんど関係ないのかも知れませんが、かなり使いやすいシステムになるようです。

それから地域主権改革に関して、政府の「国の出先機関の原則廃止」の方針のもと、法務局を地方自治体に移管するという議論がなされています。これについては大変気にかけているところです。
現在の総務大臣は昨年10月に「移管可能」と国会で述べていますが、法務局の事務の内容をわかって言っているのか非常に疑問を感じます。またそもそも、その性質上移管すべき事務とは到底思えません。地方自治体の首長アンケートでも「優先して廃止・縮小し、地方移管すべき機関」はどれか(2つまで回答)との問いに対して、法務局を挙げた回答はわずかに2.7%にすぎません。今年はどのように展開していくのか注視していきたいとおもいます。


今年もあっと驚くような出来事がいくつか必ず起こることでしょう。
それがいいニュースであることを期待してまた一年がんばりましょう。

年末にあたって

2010-12-31
今年もあと数時間で終わります。
去年に続いて今年も年末は雪ですね。
ウチの掃除もほぼ終わりそうです。
片付いてない資料などはまだまだありますが…。

年始にたてた目標のうち、一応自分で達成できたと思えるのもあるし、達成できなかったというものもあるので、それらはまた繰り越しとなりそうです。
達成できなかったものの中にはなんとその前の年から繰り越しているものもありまして、ということはそれはおそらく無意識に自分が遠ざけているものにほかならず、それこそが一番に達成されなければならない課題なのかもしれません(あっ、これって日本の政治課題と同じ?)。
来年は全てが入れ替わって違う目標になっているようにしたいです。僕の目標も、そして日本の政治課題もそうなっていることを願います。

それでは今年一年お世話になった全ての皆様、よいお年をお迎えください。
来年が飛躍の年になりますよう。

最近のおもちゃ

2010-12-19
トイザらスへ行ってきました。

時節柄、子供連れ客がめちゃくちゃたくさん来ていて、お子さんの「あれがいいーーーー」という叫び声があちこちで聞こえます。親と子のせめぎあいがひしひしと伝わってきました。

いろいろと見てると最近の子供向けのおもちゃは僕の頃とはずっと種類も増えて「こんなのもあんのか!」というような凝ったものもいっぱいあってびっくりします。
ラジコンひとつとってみても、僕の頃はレーシングカーなどの自動車ばっかりだったのに、今はヘリコプターや潜水艦なんかも手頃な値段でいっぱい出てます。

あまりの種類の多さに、ひととおり見るだけの時間はとてもなく、子供並みに未練を残して出てきてしまったのが残念な一日でした。

お年玉付き年賀はがき

2010-12-06
年賀状の季節になりました。
大人になったら、もらえるお年玉なんていったらもうこのお年玉付き年賀はがきに当選するくらいですかね。

このお年玉付き年賀はがきというのは戦後の混乱期に民間から生まれたアイデアだそうです。知ってました?息の長いこの商品が個人の提案によるものなどとは全くしらずに驚きました。

お年玉付き年賀はがきは1949年12月1日に発売されました。戦後の混乱期のなかで年賀状の習慣をなくすまいと関西の会社経営者であった林 正治氏が大阪郵便局に提案し、反対もあったものの採用が決まったそうです。最初の商品は 特等 ミシン、1等 純毛の洋服生地、2等 野球グローブ だそうです。

毎年 年賀状の時期になると書く時間を確保するのもなかなか大変ですが、日本の文化にもなっている年賀状です。文化を残していくのは手間や労力も必然的に伴うものですが、もらったときにはやっぱりうれしいものなので今年も時間を作って書くとしましょう。
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